BIKE Junior Team

BIKE Junior Team サイクリング

2010年にサイクル誌”BIKE”との提携で生まれたBIKE ジュニアチームは、それ以降も順調なサクセスストーリーを歩んできました。ドイツ選手権のU-17とU-15部門で優勝と準優勝を勝ち取ったのを皮切りに、国内外・年齢・性別を問わず多くの活躍を見せてきました。彼らはTeam BULLSのプロ選手達と密接に協力して、若い才能のある選手の育成にも努めています。この経験は、まだまだ若い彼ら自身にも大きな恩恵をもたらしています。この協力体制を通して、彼らが様々なノウハウや競争力を学べるだけでなく、野心のある選手たちにとって世界のエリートへの道が拓けるきっかけとなっています。さらに彼らはチーム全体として、”Ride clean!”というスローガンのもとにドーピング反対の明確な立場を表明しており、若い才能を育てる立場として持続可能な教育活動を行っています。 今回、チームキャプテンのピルミン・ジーゲル選手がインタビューに答えてくれました。

プロフィール

プロフィール

設立
2004

種目
マウンテンバイク

成績

成績
(各年齢の部門において)

ドイツ選手権 8位 UCIレース(ヴィントハーグ)
10位

MTBドイツリーグ(ゲーダーン) 4位

ジュニアリーグ(ゲーダーン)
4位

ジュニアリーグ(ゲーダーン)
2位

ジュニアリーグ
(スラロム、ハウザッハ)
6位

ジュニアリーグ(スラロム)
8位

どれくらいの頻度で、またどんな内容のトレーニングをしてる?

選手はそれぞれホームクラブでそれぞれトレーニングをしているよ。U15からは週4~5回のトレーニングがプログラムに組み込まれて、そこでは持久力を向上させることだけでなく、テクニックを身に着けることもとても大切なんだ。

チーム内での特別な習慣はある?

普段僕たちはみんなそれぞれのクラブでトレーニングして、ブンデスリーガのレースのためにドイツ全土から集まるんだ。いつも最初にチームアリーナを設置する。レースの合間にみんなが過ごす場所だよ。レース直前にはそこで、チームメイトたちが選手を応援して幸運を祈るのが僕たちの習慣かな。

レースの前にはどうやってモチベーションを高めてる?

ローラーでウォーミングアップをするときはまず、負荷に耐えられるように体を準備する。ローラーでオールアウトするんだ。その後はコーチとレースの戦術を確認し、スタートラインに全神経を集中させる。すべての選手にとって、チームメイトからの心のこもった拍手とエールは不可欠だね

勝利の後はどんな風に祝うの?

まだみんな未成年だからね、アイスで乾杯するかな(笑)

チームにとってowayoはどんな存在?

雨の日でも風の日でも、また暑い夏も寒い冬も、どんな時でも僕たちは自転車に乗っている。でもowayoのジャージがあるから大丈夫。こんなに機能的なジャージは初めてだよ。このジャージがあるおかげで悪天候の中でもトレーニングができるんだ。

ジャージのどんなところが気に入ってる?

デザインが素晴らしいのはもちろん、機能もとても優れているんだ。ジャージやジャケットはフィット感がすごくよくて、耐久性もかなり高い。ズボンのフィット感も同じくとてもいいよ。特にロングバージョンのパンツの素材は最高だね。その他にもowayoにはどんな気温にもぴったりの素材が揃っているし、毎日選択しても色落ちすることがなくて本当に感動したよ。